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労働Q&A 一覧

退職・解雇の基礎知識

退職強要への対処法

私は、定年まであと5年あるのですが、会社から、「会社の経営状態が悪いので、早期退職に応じてくれないか。」と、いわゆる「退職勧奨」を受けています。私には、扶養している高齢の両親もおり、家のローンなども残っていて、他に収入の当てもないので会社に残りたいのですが、上司から頻繁に個別の呼び出しを受けて退職を...

退職届の撤回は認められるか

私は、会社の上司と日頃から折り合いが悪く、先日、口論したさいに勢いで退職届を提出してしまいました。しかし、その後、冷静になって、やはりこの会社で働き続けたいと思うようになりました。退職届を撤回することは認められるでしょうか。

辞職(退職)の自由について

私は、別の会社に転職したくて、会社に辞職(退職)を申し出ました。すると、社長から、「いま辞められたら会社に損害が生じるので、損害賠償を請求する。」と脅されて、大変心配しています。私は、辞職の自由はないのでしょうか。また、損害賠償は本当に認められるのでしょうか。

解雇権濫用法理について

先日、社長が朝礼で、「会社が問題であると思う社員は、いつでも自由に解雇することができる。民法上も、解雇は自由であると規定してある。ついては、今後とも会社に忠誠を尽くして仕事に励んでほしい。」と述べていました。社長が言うように、会社は、いつでも自由に労働者を解雇することができるのですか。

能力不足を理由とする解雇

先日、会社から、「あなたは、能力が低いし、営業成績も悪いから解雇する。」と言われました。確かに、勤務成績は、平均より下回っていますが、解雇はやむを得ないのでしょうか。

傷病を理由とする解雇

私が、ある病気にかかり、一定の後遺症が残ってしまったところ、会社から解雇されました。このような解雇は許されるのでしょうか。

職務懈怠・職場規律違反など労働者の行為・態度を理由とする解雇

私は、仕事でミスをしたこと、ミスについての始末書を書けとの業務命令に違反したことの2つを理由に、社長から即解雇だと言われました。ただし、社長は、「本来ならば懲戒解雇にするところだが、君の将来を考えて、普通解雇にする。」と言いました。懲戒解雇にならなかっただけましで、普通解雇は仕方ないのでしょうか。

普通解雇と懲戒解雇の違い

普通解雇と懲戒解雇はどのように違うのですか。

整理解雇

私は、現在の勤務先である私立高校で20年近くにわたって英語の教師として教壇に立ってきました。ところが、この度、学園側から、少子化の影響で学園の経営状態が悪化してきたため人員削減が必要となったという理由で、私に対して解雇通告がなされました。解雇通告に先立って、退職者の募集など全くなされておらず、経費削...

労働契約法の他に解雇禁止を定めた規定―特別の事由による解雇制限

労働契約法の解雇権濫用法理の規定以外にも解雇禁止を定めた法律の規定はあるのですか。

解雇理由証明書

会社がどうして解雇するのか、理由がわかりませんが、どうすればいいですか。

解雇理由を明確にさせる意義

会社に「解雇理由書」を提出させる意味は、どういうところにあるのですか。

不当解雇に対する対処法(労働者の権利救済のために活用されている主な法的手段)

不当に解雇された場合に、解雇の効力を争う手段としてはどのようなものがありますか。

解雇を争っている場合の生活手段

めぼしい蓄えもありませんが、解雇の無効を争っている間、生活費はどうすればいいですか。

解雇に対する損害賠償

解雇に対して損害賠償を請求することはできますか。

解決手段の選択はどのように行うのか

弁護士は、紛争解決手段を選択する際にどのようなことを検討するのですか。

賃金・残業代未払い

労働基準法上、会社は、1日8時間、1週40時間を超えて働いた場合には、割増賃金を支払う義務が生じます。賃金・残業代不払いは違法かつ犯罪行為です。ところが、わが国では、残業代不払いが後を絶ちません。以下、よくある企業の言い分と対抗手段を紹介します。

営業職に残業代はないのですか。

私は営業職なのですが、営業職には営業手当を払っているし、労働時間管理にもなじまないから(または、みなし労働時間制を採っているから)残業代はないと言われます。営業職に残業代はないのですか。

セクハラ

当事務所では、複数の女性弁護士がおります。男性弁護士には話しづらいという場合、受付の際に、どうぞご遠慮なく「女性弁護士を希望する」旨お伝えください。

有期労働契約の「雇止め」などに関する基礎知識

期間の定めのある労働契約(有期労働契約)に関する法規制

私は、現在、会社との間で「期間の定めのある労働契約」(有期雇用)を結んで働いていますが、正社員と比べて身分が不安定だと感じており、時々不安になります。そもそも、法律では、有期雇用についてどのような規定がなされているのですか。

クーリング期間(空白期間)について

無期転換権の要件の一つである「通算期間」を計算する際に、契約と契約の間に空白期間がある場合、どのように計算されるのですか。

無期転換申込権の要件

有期労働契約の期間の定めのない労働契約への「無期転換申込権」の要件は、どのようなものですか。

有期契約の無期転換申込権

私は、長い間、同じ会社で期間の定めのある労働契約(有期雇用)の更新を繰り返して働いてきました。今後いつまで働いても「期限の定めのない労働契約」に変えることはできないのでしょうか。

雇止め制限の法理とは何か

昨年、ある会社と契約期間を1年間と定めて有期労働契約を結び、働いてきました。私は、契約は当然更新されるものと思っていましたが、最近になって会社から、「人手が余っているから、契約期間が満了したら辞めてもらう。」と通告されました。もうすぐ期間満了ですが、満了した時点で契約は当然に終わるのですか。

有期であることを理由とする不合理な労働条件の禁止

私は、有期労働契約で働いていますが、会社から「有期なので正社員と労働条件が違うのは当然だ。」と言われました。有期だからというだけで、どのような労働条件の差別があっても許されるのでしょうか。

不合理な労働条件の禁止規定の対象となる労働条件

パート有期法8条は、どのような労働条件がその適用対象になるのですか。

合理性の判断基準

有期であることを理由とする不合理な労働条件とされる判断基準はどのようなものですか。

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