トップ > 法律相談Q&A > 過労死・過労自死 > 過労死・過労自死(過労自殺)問題って、何ですか?

過労死・過労自死法律相談Q&A過労死・過労自死

過労死・過労自死(過労自殺)問題って、何ですか?

労働者が過重労働を原因として脳・心臓疾患を発症して死亡したり(過労死)、うつ病等の精神障害に罹患して自死したり(過労自死)する例が後を絶ちません。肉体的・精神的な過労に起因して労働者が死に追い込まれたような場合のことを過労死・過労自死問題と言います。

当事務所は過労死問題に取り組む弁護士・医師の全国組織「過労死110番全国連絡会議」のメンバーとして精力的にこの問題に取り組んできました。仕事で命を失うなどあってはならず、究極の労働問題と考えるからです。

数回にわたる労災認定基準の改正によって、ひと昔前に比べれば労災と認定されるハードルは幾分緩和されたものの、過労死・過労自死(過労自殺)の労災認定率は3割~4割にとどまっています。しかし、労災申請の段階から弁護士が支援することによって、労災認定の可能性が高まることも少なくありません。

私たちは、労災申請段階から積極的にサポートを行い、必要に応じて証拠保全(裁判官を通じて証拠を確保する手続)等をも駆使して労災認定獲得を目指します。仮に行政段階で「業務外」決定処分が出たとしても、提訴して処分の取消しを求めてたたかいます。実際、これまで多くの裁判で労基署の「業務外」決定を取り消す判決を勝ち取っています。また、会社に対する損害賠償請求訴訟も積極的にお受けいたします。

まずは一度ご相談ください。

法律相談Q&A

法律相談Q&A

法律相談
予約はこちらに

お気軽にお問合せください

092-721-1211

※お掛け間違いのないようにお願いします。

平日9:30~17:00
土曜9:30~12:00


平日、土曜日午前中
毎日実施中

初回法律相談予約専用Web仮予約はこちら