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労働事件法律相談Q&A労働:残業代

賃金・残業代未払い

労働審判は、どのように進行するのですか。

弁護士にご依頼いただく場合、一般的に、労働審判は、事前打ち合せ→申し立て→裁判所での話し合い→結論という流れで進みます。

事前打ち合せでは、職種・職階は何か、どのような働き方をしていたか、労働時間はどのくらいか、給与(時間単価)はどのくらいかなどを弁護士が聞き取り、弁護士において陳述書や申し立て書面にまとめます。

裁判所では、裁判官1名、民間出身の審判員2名(労使それぞれの代表者)の合計3名で構成される「労働審判委員会」が、ご本人から様々な話を聞き取ります。弁護士は、裁判所での話し合いの場にご本人と同席して、適宜サポートします。

労働審判は、和解によって終了することが多いのですが、弁護士は、労働審判委員会から和解の提案があった場合などに、先例に照らしたアドバイスをいたします。

なお、事案に即した細かな進行方法については、法律相談やご依頼後の打ち合せの中でご確認ください。

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