日弁連での取り組み
弁護士は、各地方の弁護士会に登録するとともに、日本弁護士連合会(日弁連)に登録しています。
日弁連では、個々の人権課題ごとに委員会を構成し、公益活動を行っています。当事務所からは、深堀寿美(両性の平等に関する委員会、男女共同参画推進本部)、星野圭(貧困問題対策本部)、清田美喜(司法修習費用給費制対策緊急存続本部)が、福岡県弁護士会等から推薦を受けて日弁連委員となって月に1、2回開催される東京での会議に出席し、個別具体的な課題についての政策提言などに取り組んだり、各地の弁護士会と日弁連が共催して行う市民集会等の企画を担ったりといった活動を行っています。
安心して生活できる社会を守るためには、個別の事件に適切に対処するとともに、法律や制度が人々の権利を守れる内容になっていることが重要です。弁護士は社会正義の実現を使命とし、弁護士会はその使命職務に鑑み数多くの人権課題に積極的の取り組んでいます。当事務所の弁護士は、そういった日弁連の活動にも精力的に取り組んでおります。