「みんなの学校」を鑑賞しました
弁護士の國府です。
連日の出張でグロッキーになっていた日曜日夜、出張に出かけるフライトにギリギリ間に合いそうだったので、「みんなの学校」という映画を見てきました。
大阪市住吉区にある大空小学校を舞台としたドキュメンタリー映画で、特別支援の対象となるような発達障害をもった子どもも、他の子と一緒の学級で学んでいます。
教室を飛び出してしまう子や、お友達に暴力を振るってしまう子も、大人がきちんと一人一人の子どもに向き合うことによって、クラスでみんなと一緒に学び、成長することができるということが実践されています。
子どもたちのお友達に対する柔軟な対応をみて、子どものころから、いろんな障害・特徴を持った人が隣にいるという感覚をもつことが、障害を持つ人と共に生きる社会をつくる一歩だと思いました。