福岡第一法律事務所

2018年５月21日（月）10時～16時

電 　話：092－721－1208

ＦＡＸ：092－741－6638

主催：福岡旧優生保護法被害者弁護団準備会

当事務所からは、福岡障害問題弁護団で活動している星野圭弁護士と、國府朋江弁護士が参加します。

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旧優生保護法(きゅうゆうせいほごほう)とは、1996年まで存在(そんざい)していた法律(ほうりつ)です。

「優生上(ゆうせいじょう)の見地(けんち)から不良(ふりょう)な子孫(しそん)の出生(しゅっせい)を防止(ぼうし)する」ことを目的(もくてき)として、精神疾患(せいしんしっかん)を有(ゆう)すると認定(にんてい)された方(かた)などに対(たい)し、本人(ほんにん)の意思(いし)に反(はん)する不妊手術(ふにんしゅじゅつ)などが行(おこな)われていました。

２０１８年1月30日、旧優生保護法(きゅうゆうせいほごほう)のもとで強制不妊手術(きょうせいふにんしゅじゅつ)を受(う)けさせられた被害者(ひがいしゃ)の方(かた)が、国(くに)に対する謝罪(しゃざい)と補償(ほしょう)を求めて裁判(さいばん)を起(お)こしました。

このような動(うご)きをきっかけとして、これまで被害(ひがい)を訴(うった)えることのできなかった方々(かたがた)の声(こえ)を聞(き)くため、電話相談(でんわそうだん)を行(おこな)います。

旧優生保護法(きゅうゆうせいほごほう)のもと、のぞまない不妊手術(ふにんしゅじゅつ)や人工妊娠中絶(じんこうにんしんちゅうぜつ)を受(う)けた方(かた)・そのご家族(かぞく)、ご友人(ゆうじん)の方(かた)など、どなたでもご相談(そうだん)してください。