オール九州肝炎シンポジウムのご案内-肝硬変肝がん患者への医療費助成実現のために-
B型肝炎九州訴訟弁護団 弁護士:中山篤志
現在、医療費助成制度は慢性肝炎患者のインターフェロンや核酸アナログ製剤を対象にしています。しかし、病気が進行して重篤になった肝硬変・肝がん患者固有の助成制度がありません。
そこで、この制度の創設を重要課題としてい活動をしている全国B型肝炎九州訴訟原告団・弁護団は、本年3月29日の13時半から福岡市天神エルガーラ中ホールで薬害肝炎訴訟九州原告団・弁護団、九州肝臓友の会との共催で、肝硬変肝がん患者への医療費助成実現のためのシンポジウムを開催することにしました。
当日は、第一部で、国立病院機構長崎医療センターの八つ橋教授による医療講演があります。B型肝炎、C型肝炎の最新治療と肝硬変・肝がん患者の生活実態についての研究報告が行われます。
第二部では、肝硬変・肝がん患者を中心とする患者の声が紹介されます。
多くの市民のご参加をお待ちしています。
オール九州肝炎シンポジウム「希望の光 つながるいのち」
-肝硬変肝がん患者への医療費助成実現のために-
日時:平成27年3月29日(日)(13時開場)13時30分~16時
場所:エルガーラホール7F 中ホール 福岡県福岡市中央区天神1-4-2
福岡第一法律事務所ではB型肝炎九州訴訟弁護団として、弁護士中山篤志、弁護士城戸美保子、弁護士清田美喜が、また、C型肝炎九州訴訟弁護団として弁護士毛利倫が活動しております。いつでもご相談下さい。