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活動紹介原発

2015年6月8日(月)

「ストップ再稼働!3万人大集会in福岡」川内原発のスイッチは押させない

原発なくそう!九州玄海訴訟弁護団 弁護士:毛利 倫

九州電力・川内原発(鹿児島県IMG_0548 hp1)の再稼働を阻止するための「ストップ再稼働!3万人大集会」が、6月7日、福岡市中央区の舞鶴公園で開かれました。九電は、川内原発について、国の新規性基準に則った全国初の再稼働を今年8月にも目指しています。しかし、福島第一原発の事故から4年3か月、原発事故は、原因すら全く解明されておらず、放射性物質の放出は続いており、いまだ12万人がふるさとを奪われた避難生活を続けています。原発なくても電力は十分足りている中、原発なくせの世論は過半数を占めていて、原発再稼働を進める安倍内閣は、戦争法案の制定とともに、国民の声を無視した暴走政治を強行しています。集会には、九州沖縄を中心に全国から1万5000人(主催者発表)が集まり、川内原発をはじめとする全ての原発をなくすまでIMG_0553 hp3頑張ろうという決意を新たにしました。

また、集会の会場では、全国最大の9126人(今年3月現在)の原告数を擁する「原発なくそう!九州玄海訴訟」の原告弁護団が、1万人原告を目指して、原告勧誘の活動をしました。当事務所の近藤弁護士らが、「原告になって下さい」と呼び掛けた結果、会場だけで7人が新たに原告になってくれました。

集会の後、参加者は、3つのコースに分かれてサウンドデモをし、「原発いらない」「なくせ原発」などと書かれた思い思いのプラカードを掲げ、「川内原発再稼働をやめろ」とシュプレヒコールを上げました。IMG_0554 - hp2

 

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