7月8日原発避難者訴訟の傍聴にお越しください原告ご本人による意見陳述も行われる予定です
福島原発事故被害救済九州弁護団 弁護士:八木大和
来る2015年7月8日,福岡地方裁判所において福島第一原発事故を契機に九州へ避難された方々の損害賠償を求める裁判の第3回口頭弁論が行われます。
この口頭弁論では,原告側から国や東京電力の責任追及に関する書面を提出し,その要旨を述べる予定です。
九州に避難された原告ご本人による意見陳述も行われる予定です。
口頭弁論が予定されている法廷は,福岡地裁の中で一番広い法廷です。
傍聴席を満員にして,東電,国,さらに裁判所に対しても,この裁判には多くの市民が関心を寄せていること,脱原発の世論によって注目されている裁判であることを知らせ,原告の思い,脱原発の声を裁判所に届けましょう。
みなさまのご参加を,心よりお願い申し上げます。
【当日の行動予定】
集合日時 2015年7月8日(水) 午後1時20分
集合場所 福岡地方裁判所 玄関(福岡市中央区城内1丁目1-1)
当日の流れ
午後1時30分 福岡地方裁判所門前集会→法廷へ移動
午後2時 口頭弁論
午後2時30分頃終了
その後,福岡第一法律事務所にて報告集会。
(弁護団の一部は,裁判所との進行協議後,報告集会へ合流。)
午後4時頃 終了予定
福島原発事故被害救済九州弁護団として福岡第一法律事務所の弁護士近藤恭典、八木大和が活動をしています。いつでもご相談ください。
(裁判について、詳しくは福島原発事故被害救済九州訴訟のホームページをご覧ください)