ひまわり一座の憲法劇に出演しました
弁護士:星野 圭
2013年4月29日(月・祝日)14:00~
福岡市の中央市民センター3Fホールにおいて、ひまわり一座の憲法劇が上演されました。
ひまわり一座というのは、あの有名な「劇団ひまわり」とはまったく関係のない劇団ですが、福岡県内の弁護士や市民を中心に結成され、今年で25周年を迎えた歴史のある劇団なのです。
毎年、憲法記念日の直前の週末あたりで、憲法をテーマにした公演を行っています。
今年は、「しおかぜ亭にようこそ!」と題して、原爆問題・原発問題を考えるストーリーになっていました。
あらすじはこうです。
「とある小さな港町にある食堂、『しおかぜ亭』。女店主・ハナのおおらかで気さくな人柄に惹かれ、町の老若男女が次々とここに集まってくる。
あるとき、町の青年たちが、起死回生の町おこしイベントとして、被災地の子どもたちを招待しての企画を提案する。これをめぐって議論を繰り広げる町の人々。
そんな中、ハナはついに、町の人々に明かさなかった過去を語り出す。67年前の戦争の爪痕、繰り返されてきた核による悲劇、そして平和の尊さ・・・心に傷を抱えながらこの町へ辿り着いた女性・ユリも、ハナがしおかぜ亭を開いた原点に触れ、自分を見つめ直す・・・
創立25年目のひまわり一座が心機一転お送りする、涙と笑いのヒューマンドラマ!『憲法があるけん、平和たい!』の熱い思いを、温かなストーリーにのせてお届けします。
是非、ご覧ください!
私は、70代の医師役で数場面に出演しました。
当事務所からは、私のほかに、中山弁護士、國府弁護士が出演しました。
本当に良いお話しだったのですが、1回のみの公演のため、当日会場にお越しになれなかった方は残念ながら観ることができません。
来年はまた別のお話になりますが、来年もさらに良い劇になると思います。
ぜひ来年も(来年こそは)会場までお越しください!