ひまわり一座の憲法劇
劇団ひまわり一座とは
平和憲法の大切さをわかりやすく伝えるために1989年に創立されました。
劇団員は、弁護士、法律事務所事務職員、会社員、学生、地元の劇団員など様々な方が40名を超えていらっしゃいます。
憲法記念日(5月3日)の頃に、憲法問題(時事問題)を題材にした憲法劇を上演しています。参加者と観客が共に楽しめる劇を通して、みんなで憲法の素晴らしさを共感したい、参加者と観客のみんなにその共感をさらに多くの人たちに伝えてほしい、そういう思いで活動を行っています。
今こそ憲法理念が重要な時代
国民投票法の成立や、海外派兵の動きなど憲法をめぐる情勢は厳しくなっています
しかし、各新聞社の世論調査では、憲法9条の改正には反対という意見が過半数を占めています。また、新自由主義による行き過ぎた競争社会を見直すべだという意見も広がっています。
紛争が絶えない世界情勢や格差の広がる現在の状況が知られるにつけ、今こそ憲法の定める平和主義や個人の尊厳の尊重が重要となってきています。
憲法があるけん平和たい!
最後の決めセリフはいつも「憲法があるけん平和たい!」です。決めセリフの後は、参加者みんなで「憲法9条の歌」を大合唱します。その後、街に繰り出してのパレードなどがあります(自由参加です)。
大勢の方にお越しいただきたいのは勿論、劇団員も募集していますので是非積極的にご参加ください。