人権研究交流集会でひまわり一座の憲法劇公演があります2021年3月21日
弁護士:星野 圭
第17回 青法協人権研究交流集会 in福岡
2021年3月20日(土)〜21日(日)にアクロス福岡で青年法律家協会人権研究交流集会が開催されます。弁護士はもちろん一般の方もご来場いただけます。(参加費あり)
<青年法律家協会は、1954年、憲法を擁護し平和と民主主義および基本的人権を守ることを目的に、若手の法律研究者や弁護士、裁判官などによって設立された団体です。会員数は約2500名、法律家の任意団体としては最も幅広い層が参加し、人権活動と情報ネットワークの場となっています。>
【3月20日・土】分科会13:00~17:30
12の分科会があります。
[前半]13:00~15:00
⑴ 原発を廃炉に!-政策転換を求める原告一万人訴訟の取組み-
⑵ 人権活動と法律事務所の経営の両立をどう進めるか-アフターコロナを見据えて-
⑶ 裁判必勝法-先人・職人の知恵があなたに!-
⑷ デモと弁護士の役割-路上からオンラインまで多様化するデモの中で表現の自由を守るために-
⑸ 若者の労働問題について
⑹ 同性婚の早期法制化を!-同性婚の早期法制化の必要性と私達にできること-
⑺ 今こそ再審法制の大改革を!-大崎事件にみる現行刑訴法の問題点から、あるべき再審法制を問う-
[後半]15:30~17:30
⑴ 憲法カフェの広め方
⑵ 法政策形成型訴訟のススメ
⑶ 石木ダムは要らない-起業地居住者の半世紀を超えた闘い-
⑷ 理不尽な校則NO!-人権の視点で子どもを取り巻く環境を考える-
⑸ 沖縄の米軍・自衛隊基地問題
※なお、前半⑹と後半⑷同性婚と校則の分科会はセット講演となっており、同じ会場で引き続きご参加いただけます。
【3月21日・日】
9:30 憲法劇(ひまわり一座)「茶色の朝」 (演出:中嶋さと 劇団FOURTEEN PLUS 14+)
紹介:「茶色」は、ナチス党のシンボルカラー。誰も声を上げないうちに社会全体が変わっていき、気が付いたときにはもう・・・。
※弊事務所から、中山弁護士、星野弁護士が役者として参加します。ぜひご鑑賞ください。
10:00 シンポジウム「差別が生まれる構造〜ハンセン病問題から考える」
パネリスト ドリアン助川さん(作家・歌手・明治学院大学教授)
徳田靖之さん(弁護士)
延和聡さん(盈進中学高等学校校長)
黄光男さん(ハンセン病家族訴訟原告団副団長)
コーディネーター 迫田朋子さん(ジャーナリスト)
両日とも会場 アクロス福岡
住所:福岡市中央区天神1丁目1-1
※今回の集会は、オンラインでの配信も予定しています。
1日目(分科会)は、現在のところ、すべての分科会で配信予定です。
2日目は、憲法劇は、オンライン配信は行いません。全体会のみオンライン配信となります。
ウェブでの参加申込者には、3月18日前後にオンライン視聴についての案内をお届けいたします。詳細は、その時点でご確認ください。
参加費 一般の方は 500円(両日通し)
弁護士協力券 2000円(両日通し)
※ウェブ申込みも可能です。
青法協 http://www.seihokyo.jp
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青年法律家協会HPにも詳細の紹介があります。
http://www.seihokyo.jp/