憲法劇「子ども山賊のおきて」(4月29日午後)
ひまわり一座の憲法劇 弁護士:星野 圭
憲法劇団ひまわり一座をご存じですか?
1989年(平成元年)に、弁護士を含む一般市民が、憲法をわかりやすく、楽しく伝えるために起ち上げた市民劇団です。
毎年、ゴールデンウィーク(憲法記念日の前)に、オリジナルの脚本で市民劇を公演しています。
今年は、「子ども山賊のおきて」。
戦争とその被害をテーマに、不肖私こと星野が脚本を書かせていただきました。
「戦争」が、今や身近なものとして実感する時代になってしまいました。
勇ましい言葉も飛び交います。しかし、戦争の本質は変わらないように思います。
戦争の本質は、人を踏みにじり、「被害」を絶え間なく無数に生み出すところにあります。
ぜひ今年の憲法劇「子ども山賊のおきて」を観劇いただき、戦争の「被害」について考えるきっかけとしていただければと思います。
子ども山賊のおきて
【あらすじ】
サンライズ国に住むトムと子ども山賊の仲間たちは、自分たちのルールを守り支えあって生きていた。大人の都合でまたもサンライズ国が宣戦布告!?
平和憲法がなくなった世界で、願いは、平和な世界を取り戻すこと。
2023年4月29日(土)13:00開場
福岡市立中央市民センター 3階大ホール
入場料 大人 1000円
大学生・障害のある方 500円
高校生以下 無料
(※当日、会場受付で入場料のお支払いが可能です。)
憲法劇団ひまわり一座のFacebookもご覧ください。