やま・かわ・うみ・そらフェスティバル in九州2月21日(土)天神エルガーラホールに集まろう!
2月21日(土)、「のこそう自然、つながろう九州。 公害、薬害、公共事業による環境破壊から、軍備や原発反対まで、人々のたたかいがつながる日」をテーマに天神でフェスティバルが開催されます。みなさま、ぜひご参加下さい。(参加費300円)
福岡第一法律事務所は、これまで、水俣病やカネミ油症をはじめ様々な公害・薬害・環境問題に取り組んできました。最近では「よみがえれ!有明訴訟」「石木ダム問題」「原発なくそう!九州玄海訴訟」「B型肝炎訴訟」「C型肝炎訴訟」などにも関わっています。
「九州の美しい自然を残したい。健康で安全に暮らしたい。」…誰もが当然に願うことですよね。
これからも福岡第一法律事務所は、みなさんとご一緒にがんばります!
21日はぜひご参加下さい。
やま・かわ・うみ・そらフェスティバル in 九州
1976年以来、毎年6月の環境月間にあわせて、省庁、加害企業の本社が集中する東京で、全国の公害・薬害・環境問題に取り組む諸団体で、全国公害被害者総行動を行ってきました。上記行動は、大気汚染、水俣病、イタイイタイ病、カネミ油症、スモンなどの薬害、有明海再生、川辺川ダム、アスベスト被害、軍事基地被害、そして福島の原発事故被害者のみなさんなどで実行委員会をつくり実施してきました。
そして2015年、第40回の節目を迎えます。また、安倍暴走内閣のもとで、公害・薬害、環境問題に取り組むみなさんは、毅然としてたたかいを続けていますが、いずれもが重要な局面を迎えています。
このような中、2015年6月の第40回全国公害被害者総行動を大きな盛り上がりの中でむかえようと、九州をはじめ、関西、東海、北陸、首都圏などでさまざまな取り組みが行われています。
2月21日(土)九州では「やま・かわ・うみ・そらフェスティバル in 九州」を開催します。「自然や環境は将来世代からの借り物。美しいまま残そう!」「つながろう九州!」との思いで、九州の地でたたかう公害・環境、住民の命をまもる運動をすすめている団体、そして市民のみなさんとの交流の場にしたいと考えています。
当日会場では、マルシェ(各地の特産物販売など)が開かれます。また、集会終了後は、にぎやかなパレードも行います。多くのみなさんのご参加をお待ちしています。
会場 天神エルガーラホール7階 中ホール(福岡市中央区天神1-4-2)
プログラム 13時~マルシェ(各地の特産物販売など)、14時~報告集会
1 九州の公害、環境を守るたたかいについて 弁護士板井優
2 たたかい報告 水俣病から原発問題まで
3 集会宣言
パレード 天神中央公園から出発して、また公園に戻るパレードも予定しています。DJが乗るサウンドカーも準備中。太鼓・鳴りものなどの楽器や、人目をひくかぶりもの、飛び入り参加も大歓迎します。