トップ > 事件実績 > 労働事件への取組 > セクハラ・パワハラ不当解雇事件

事件実績労働事件への取組

2016年4月28日(木)

セクハラ・パワハラ不当解雇事件

山本一行深堀寿美

営業所唯一の女性事務員に対し、セクハラを行い、その後、パワハラに転じ、挙げ句、会社全体で取り組んでいるわけでもない事項について、上司の指示に従わない、とか、後日手当も可能であった書類を無くした、などという、およそ解雇までする必要はない理由を根拠として事務員を解雇したことの不当を争う事件です。驚くべきことに、相手方企業の代理人弁護士は、バックペイを争うために事務員を探偵に尾行させたことを証人尋問の場で自ら明らかにしました。裁判は、勝利的な和解により解決しました。

法律相談Q&A