消費者問題
福岡クレジットサラ金被害者対策協議会(ひこばえの会)に中山弁護士が代表世話人として参加するなど、当事務所では、以前から、複数の弁護士がひこばえの会の活動に積極的に参加しています。
他にも、福岡県弁護士会の消費者委員会のメンバーが中心となって結成された偽装質屋被害対策弁護団(星野、國府)に、末席として参加しています。同弁護団は、福岡を拠点として質屋を装いながら無登録で金融業を行っていた「恵比寿」「アオキ(ダイギンエステート)」について、同社らを利用せざるを得ない状況に追い込まれていた方々を被害者(債権者)として、同社らの会社破産を申し立てたものです。2014年1月7日、同社らの破産開始決定が出ました。
また、消費者支援機構(CSO)福岡の専門部会検討委員として、有料老人ホーム問題、敷引き問題、追い出し屋問題等の議論に参加しています。CSO福岡の活動の一環として、ある有料老人ホームの非返還金契約条項の使用差止めを求める訴訟にも加わっています。